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2013年3月2日土曜日

【葛野川】かいきん!!!【人大杉】

とうとうやってきた解禁日。
ちなみにタイトルがあっちのブログと被っているが、エクスプラミネーションマーク(!)がひとつ多いことからも分かるように使い出したのはこっちが先である。

2011年は仕事が忙しく解禁日をスルー。初釣行は単独で笹子川へ、2012年は日野の相棒と2人で解禁日に笹子、そして浅利川へ行ったのだが今年はどうするべえと。
色々悩んだ結果、とりあえずメインフィールドである葛野川に行くことに。

まだ真っ暗な中、葛野川上流部に到着。狙っていた入渓点ではすでに他の釣り人が準備を始めていたので別の場所に移動、どこも先に入られてるかと心配したが無事第2候補の場所に1番で入渓流することが出来た。

川に下りたがは夜は明けず、まだまだ暗い。早く釣りたくてしょうがないがいかんせん目印がまったく見えない暗さだ笑
暗い川は危険もあるのでおとなしく待つ。

ぼちぼち見えて来たかな、ということで実釣開始。
と、ほどなく1尾目がヒットした。


小さめのヤマメ君。君が第一号だ。15cmくらいかな。

と、しばらくすると日野の人が

「さおがおれたああああああ」

マジか笑 まだ始めたばっかりじゃねえか笑
しかたないので予備竿の下野青峰軟調540(この冬、なぜか780円で入手)を貸したが、普段は硬調軽量細身の竿を使っている日野の人、こんなグニャグニャの竿で大丈夫だろうか。
一応ひととおり軟調竿の扱いのコツを教えてみたがどうも心もとない。だいたい持った時点で重いとか言ってるし。120gの竿で重いとか言うな笑

今回の葛野川、夏場に比べ水量が少なく遡行は楽だが、深いポイントが少ないので大物の予感は薄く、実際、ルアーサイズということはないが15cmクラスが多い。
それでもゆっくり釣り上って行くとぼちぼちとサイズもアップし、アベレージサイズを8尾ほど釣ることが出来た。
僕は数よりもサイズと手応えの人なのでちょっと物足りないがまあ解禁でいきなり大物というのもなかなか難しいのかな、とは思う。来期は大物を狙える釣り場を真剣に考えてみるかな。

写真はそんな中で出てくれたチョイサビヤマメ。


17-18cmくらい。鮮やかな夏ヤマメも良いが冬を越したサビヤマメはよりカッコいい。

解禁とはいえあまりガツガツせず、のんびりと3時間ほどかけて釣り上っていくのがいい感じだ。
と、日野の相棒を見ると、ポンポン釣り上げてはいるがどうも悩ましい雰囲気。釣れてないわけではないがチビが多く、サイズが出ないようだ。

彼を撮影してみた。右奥にいるがこの距離でも哀愁を感じる。



川を上っていったが、通せないところまで来たので車に戻り、最上流のポイントへ。
ここは車も置きやすく、入渓も比較的楽な場所なので絶対人が入ってると思ったんだがなぜか誰もいなかった。

だが、どうも魚がいない。夏には泳いでいるのがウヨウヨと見えこともあるのだが、何処に行っちゃったのか。
彼の背中にさらに哀愁が漂う笑


この後は数箇所を回ってみたがどこも釣り人が多く、なんだかめんどくさくなってきた。
人のいるとこで釣るのが嫌いなのだ。
まあ奥多摩川の解禁風景に比べればずいぶんマシだとは思うのだが。
(奥多摩がすべてこういう風景というわけではもちろんない)

いくつかポイントを回ってみたが釣れない。風も非常に強くなってまともに仕掛けを流すことすら厳しくなってくる。(春一番が吹いたらしい)
風で仕掛けはロストし放題だし、どうにも釣りにならないので川を変えてみた。だが、どの場所も魚が出そうに見えないので僕は竿を出さないで相棒の釣りを見てた。全然釣れる気配がなかったが最後の最後に鶴川の堰堤でちょっと竿を出したらチビヤマメが釣れたのでここで納竿。

まあ大満足とは言えないがやはりそれなりには楽しい釣行であった。まあ解禁は儀式みたいなものだしとりあえずボウズでなかっただけ良しとしておこう。
20cmを超えないというのは精神的にはボウズに近いものはあるが。


■釣行情報
釣行日:2013.3.1(金)
場所:葛野川、浅利川、鶴川
天気:晴れのち曇りのち小雨

■仕掛け
竿:下野 青峰軟調630
糸:フロロカーボン0.6号+DUEL X-TEX鮎0.2号、YGKよつあみ隠れ沢0.3号
錘:ガン玉1号~2B
針:カッパ極7号、オーナー山女魚7号、サクラ印釣針8号
餌:キヂをメインにサブでブドウ虫

■釣果
17-18cmクラスを8尾、小物多数

2013年2月27日水曜日

【今年こそは】もうすぐ解禁ですなあ【ちゃんと書きたい】

昨年も夏に力尽きて中途半端なブログになってしまった。
理由は分かっている。
ブログを書く暇があれば釣りに行ってしまうので書くのが追いつかないのだ笑
いい加減な性格の割に変にマジメなので、2回以上釣行が続くと前のをかかないと今日のが書けない、でもめんどくさい、というわけで書かないというダメな小学生の夏休みの日記状態である。

まあね。大して読者がいるわけでもないし、今年はテキトーに書きたくなるような釣りがあれば書くというスタンスで気楽に行こうかと思っているのです。まあ僕が書かなくても視点は違うが同じようなことを書いてくれる相棒もいるし。まあヤツがブログ書いてるのも僕が書かなくなる一因ではある。先に書かれるとまあ書かなくても良いかと思ってしまったり笑
(内容はヤツのブログとほとんど同じなのでそっちを読んでもらってもかまいませんw)


というわけで解禁間近なので桂川漁協の年券を買いに。


今年は黄色!(去年は赤。来年は緑の予想。) 

2人して写真を思い切り忘れて行ったのでどうするべえと。
とりあえず昨年年券を買ったいつもお世話になってるハタ釣具店(http://www.shokokai.or.jp/19/192121S0082/index.htm)に行ってみて聞いてみると近くのスーパーに証明写真ボックスがありますよと。

しかし証明写真はクソ高い。いや、ちゃんとしたのが欲しければ高いわけでもないが、免許証やパスポートでもあるまいし釣り券に載せる写真なんぞテキトーでよかろう。というわけでiPhoneアプリを駆使してセブンイレブンで印刷だ。
仕上がりはバッチリでテキトーどころではない。撮影はテキトーだったが。

無事年券をゲットした我々は桂川漁協でお魚さんの慰霊碑にお参り。
隣に何とかさんの像(この地の釣りに貢献された方であろうか)があったが、笹子川であった釣り名人になかなか似ていた。

その後、川を見に行こうということで、途中、相棒がこよなく愛する棡原のコンビニ「せきもと」さんに立ち寄りつつ鶴川上流へ向かう。
装備的にそんなにハードな場所には入れなかったのでちょっと悩んだが、結局昨年何度か入ったポイントに行くことにした。なかなか良い落ち込みがあるので大ヤマメが出るのではないかと思って入るたびに大ウグイが釣れてしまうポイントである笑






写真は大ウグイが釣れる岩の上から下流を望んだところ。ここで魚影を眺めながら2人でコーヒーを飲む。今日は釣ってはいけないので代償行為としてコーヒーを飲もうかとキャンプ用のストーブと豆を用意してきたのだ。相棒が予想以上に喜んでくれたのでよかった。
寒くなってきたので撤収するが、山道から車に戻るのに体力の衰えを感じた。やはりオフシーズンは身体がなまる。

和田峠を越えて帰宅。
いつもなら飲む展開だが最近飲み続けなのであっさり解散となった。

今回は鶴川を偵察したが、水量も少ないし川幅も狭いので人が集まっちゃうとどうにもならなそう。解禁は葛野川になりそうかな。

今年も良い釣りをしたいなあ、早く行きたいなあと思いつつ仕掛けつくりにいそしむウグイマンである。




2012年8月21日火曜日

【またしても】2012年夏の釣りを並べてみる前編【サボりがち】

八ヶ岳釣行以来またすっかりブログをサボってます汗
今から釣行記を書こうにも最近の釣行はあまり写真を撮っていない上、記憶がかなり欠落してるため、今回はとりあえず残ってる写真をなんとなく並べつつ簡単にコメントをしていくということでお茶を濁す方向で行きます。

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6月下旬 葛野川ツイン釣行

八ヶ岳にも一緒に行ったいつもの相方、日野の人とともに葛野川へ。
割と増水気味で、前半に20cm上のまあまあなのをバシバシと釣ったような気がするが写真もないしあまり覚えてない。後半は全然ダメだったような。

当日の相方のブログ

6月下旬(翌日) 鶴川ツイン釣行




翌日は鶴川へ。当然増水。
黒田川の上辺りから入渓して釣り上ったがあまり数は出なかった。まともなサイズは3尾程度だったと記憶している。


あまりサイズの出ない印象の鶴川だが、なんと今季最大の28cmヤマメをゲット。
対岸の岩壁沿いの深みを狙ったんだが手前の流れが速くなかなか入らず、何投目かでうまく底に入った瞬間にズンっときた。これはうれしかったなあ。
自慢せねばと思い、数十メートル上流の相方の所に行ったら28cmのウグイを釣り上げていた笑


並べて撮影しようと思ったんだが、僕がうっかりウグイをリリースしてしまった。残念。

この後はなかなか良型が出なかったが、中州のあるポイントで木の下の竿抜けしそうなところで25cmのヤマメがヒット。なかなか良い引きで楽しませてくれた。(写真はナシ)

夕方、用竹の辺り?で釣り人と出会いお話をして退渓。戻り方を教えてくれてとても助かったな。


当日の相方のブログ
http://soundcocktail.blogspot.jp/2012/07/blog-post_09.html

7月上旬 鶴川単独釣行

この日は久々に独りで原チャリ釣行。


この日は朝マヅメは狙わずのんびり出たので、まずは恩方町の「パン生活」で朝食を。ちょうど上野原への中間地点くらい。



チキンバーガーとアップルパイ?を購入。
ここのパン屋は味が良いのもあるが、スタッフが若く、また制服がとても可愛いのが良い感じ笑
あ、この店はパンを買うとコーヒー1杯サービス。店内の席またはウッドデッキのテーブルで食べられます。外の席には灰皿も。


朝飯の後は陣場街道から和田峠を登る。写真は和田峠の一番上の茶屋。平日はクローズ。
陣場山頂上への登山道がある。

鶴川に到着。
前回と同じルートで釣り上る。



まずはチビっ子ヤマメ。




少しサイズアップ。


と思ったらウグイ。


キタ!と思いきやゲジ。


上のニジマスは写真中央、流れの手前の巻き返しから出た。



またしてもウグイ。


この辺はなかなか渓相が良い。


歴代最小クラス?


なかなか良型がでませんね。




ウグイでシメ。

何故か独りで行くと型が落ちるような気がする。気のせいだろうか?



7月上旬 東京湾LTアジ釣行

音楽仲間の女性と、彼女が仕事先でお世話になってる90過ぎのおじいちゃんとアジ釣り。
おじいちゃんを迎えに行き、電車で金沢八景へ。



釣り船弁天屋さん。
船長をはじめ、皆さん良い方で初心者の僕はずいぶん助かりました。


僕の釣果は中型のアジ3尾に小型のカサゴ。イマイチ笑
主役のおじいちゃんがなかなか釣れなくて焦りましたが終盤に見事釣り上げひと安心。
楽しかったです。たまには海もいいか。



7月下旬 鶴川・仲間川単独釣行

この日も独りで原チャリ釣行。なんと早朝3時に出発とガチで朝マヅメ狙い。
初戸?から入渓。



真っ暗だw


またしてもチビっ子から。
まだ暗い。


だんだん夜も明けてくる。
が、寒い。夏だというのに非常に寒い。

夏に涼しいのではなく寒いというのは非常にむかつく。あまりに寒いので耐え切れず狙っていたゴルジュなポイントも捨てて里川へと降りてきた。



仲間川下流~中流部


まずは極小ヤマメがヒット。このあとはチビハヤアタックが続く。


のんびりした感じ。



この護岸の下から…






ホイっと。頭上が藪なんで上げるのに難儀したな。
体高のある綺麗なヤマメで嬉しかった。


この後、テニス場辺りから渓相良くなるもなかなか良型は出ず。
天気も崩れ、土砂降りに笑
川もみるみるうちに増水し、色も茶色くなってきたのでしばらく雨宿りして帰宅したのだった。

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ちょと書き疲れた(思い出し疲れた?)ので一旦ここで休止です。

2012年7月19日木曜日

【釣り日記2012】6月下旬八ヶ岳お泊まり釣行2日目【写真ナシ】


そんなわけでお義兄さんと一緒に飲みまくったウグイマンと日野の人。
渓流釣りの魅力を暑苦しく語る我々。お義兄さんも「じゃあ、明日は俺も挑戦してみるか!」と大乗り気。
はてさてどうなることやら。

写真がありませんが、相方のブログにはちょっとだけ写真があります。こちら(根性ナシが釣りをする)。 

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翌朝、二日酔い気味の目をこすりつつ起き上がるとすでに日は高く、お義兄さんがのんびりテレビを見ていた。夕べの約束では朝起きたらお義兄さんの車のタイヤをみんなで交換し、その後3人で釣りに出かけるはずだったのだが、すでに独りで終えてしまったらしい。

我々「じゃあメシ食って出かけますかね」
お義兄さん「うーんそれがさー草刈りしなきゃいけないことに気付いちゃって」

なぬーー笑
話を聞いて見ると、行きたいのはやまやまだが来週は所要で草刈りができないため、今日しかタイミングが無いらしい。
残念ではあるがそーゆーことなら致し方ない。
「次回はぜひ一緒に行きましょう」
ということで2日目出撃。

まずは前日最初に見た大門川に到着。水はすっかり回復している。とりあえず入渓点の橋の周りを簡単に攻めるが反応は無い。

「じゃ、上に行きますか」
ってことで宮司の滝を目指す。

到着。なかなか美しい滝だが釣りをする感じではない笑
というか、そもそもこの滝の上流に行きたいのだ。
というわけでとりあえず滝を巻こうと急斜面を登ってみるが、上にはさらに大きな滝が続いており、両岸は絶壁。どう考えてもこのルートでは上に出れそうに無い。
仕方が無いので入渓点に戻りつつ道を探そうと思ったが、日野の人は例によって竿を出したくて仕方が無いらしい。僕は目の前に川があってもより良いポイントを目指し、そこで集中的に釣る派なんだが。遊歩道なんかあって誰でも入りそうな場所は嫌いなんだよ笑
でもまあ彼の釣りたいオーラが凄くてうっとうしいので笑、ちょっとやって見たが全然ダメ。彼は1尾出たようでなかなか移動しようとしてくれない笑
でもまあ無理やり気味にせかして移動。が、滝を巻くルートを見つけられないまま橋まで戻ってしまった。

結局、この遊歩道からは上がれない、と結論付けて車に戻ると、今到着したらしい男性2人連れに話しかけられた。釣りの話をしつつ「上に行きたいんですけどねー」などと話して見ると、「あれ?そこの地図に道書いてあるんじゃない?」とのこと。
慌てて確認して見ると確かに道がある。ううむ。

んじゃあとりあえず行ってみよう、とお礼もそこそこに再出撃。念入りに探してみたら確かに道が見つかった。よっしゃー。

が、

が、

すんげーキツいわ。この道。完全に登山道だ。
日野の人はかなりキツそうで文句言われるかと思ったが、しっかりついてきてくれた。だいぶ根性ナシじゃなくなってきたようだ笑
しかし、お義兄さん連れてこなくてよかったわい。初釣行がこれじゃ絶対イヤになるに決まっている。
結局尾根伝いに小一時間ほど歩き、なんとか川に到着。
ほほー。開けた川でなかなか良いぞ。フライ向きな感じだ。

が、

が、

アタリがない笑

こういう人が入りにくそうな川は大抵の場合、いいことあるんだけどなあ。

ぽてぽてと釣り上っていくとなかなかの大場所に出た。深さも広さもあるし水中に岩もある。しかし無理やり連れてきたようなもんだし、ここは日野の人に譲ってあげよう、ってことで相方が挑戦するも反応はないようだ。
僕はちょっと待って眺めてたが釣れそうに無いので、その上をちょっとやってみるかと、切り立った岩の陰、岸壁ギリギリの深いとこに沈めて見たら強いアタリが!
なかなかの引きを楽しませてくれたが無事ゲット。出てきたのは26cmの綺麗なイワナ。イワナにしちゃやけに引いたなあ。楽しい。

とまあそんな感じで、僕はイワナ良型1尾、相方ボな状態でガンガン釣り上っていく。と、そこには一人のルアー師の姿が。しかも結構時間をかけて釣りをしてるようだ。

「あーこりゃダメだわ」

てんで追い抜いてさっさと退渓できる場所へ、と思ったらそこに橋があり、あっさり道に出られた。

「なんだよ。ここから入れるじゃんよ笑」

橋の名前を確認すると「大門川橋」。今回は2台車が駐車してあったので止めたが、次回はここから釣り上ってみようぜ、と相談しつつ、清里ラインに上がり、テクテクと歩く。
途中、スプライトを購入したり、トマソン的なものを見つけたりしながら下って行き車まで戻った。
ブログ「根性ナシが釣りをする」を参照のこと)

ちなみに後で色々調べて見たら、あんなにしんどい山登りしなくても清里ラインから山下りで入れるルートがあるらしい。無駄な苦労といえば苦労だが、まあ初めての場所ってのはそんなもんだ。

腹が減ったので食い物屋を探しつつ清里ラインを下るが、良さそうな店はことごとく閉まっている。どうやらお昼の休憩時間に当たってしまったらしい。
試しに道の駅に寄ってみたら食堂が開いてたので入ったがこれが大失敗。メニューを見ても食べたいと思えるものがない。仕方なく味噌ラーメンを食べたが、高い・遅い・ぬるい・美味しくないの4重苦だった。もう絶対行かねえ笑

メシを求めてだいぶ下ってしまったが時間も夕刻が近づいてくるし清里方面に戻るのもアレだなということでダム下の須玉川で入れそうなとこを探して見ると、津金橋ってとこがイケそうだ。
現場に到着し、草刈りしてたおじさんに入渓点を教えてもらい川に下りる。やはりダム下で多少濁りが残ってるがなんとか釣りはできそう。川幅もあり、本流の様相だ。

で、釣ってみるがまあチビっ子ばっかり。それもウグイが多い多い。アマゴも出ることは出るがルアーサイズがほとんど。
結局、キープサイズは2尾のみ。同じポイントからヤマメとアマゴの1セット。日野の人はその下のポイントで良型のウグイをゲットしてた。そろそろウグイマンを襲名してもいいんじゃなかろうか笑

暗くなってきたので納竿。
須玉インター近くで良さそうな中華屋を見つけて食事し(この店はなかなか良かった)、中央高速で無事帰京。

波乱万丈の八ヶ岳釣行。これにて終幕と相成りました。チョン。

<了>




2012年7月4日水曜日

【釣り日記2012】6月下旬八ヶ岳お泊まり釣行1日目(後編)【どうなることやら】

<前回の続き>

とまあ、本日最大の濁流っぷりを発揮する尾白川。
とてもじゃないが釣りになるとは思えないのでさっさと次の場所を探したいところだが、そろそろ相方(根性ナシ)も竿を出さないとガマンできなくなってきているようだ。
まあ濁流でも淀んでるところはないことはないし、うまく行けばそういった場所に固まって隠れてるかもしれんのでとりあえず竿を出させてみることにした。まあ魚が居ても食わないような気がするが笑。つかエサが見えないだろ笑
僕はといえば冷えてきたのでウエーダーを脱いで別の竿を出す。

名水百選の怖じら川。右に見切れているのは仕掛けを作る日野の人。



しかしこの川、今日はあまりにひどいが川幅も手ごろで石も多く、平水時ならかなり楽しそうである。入渓点はキャンプ場になっており入渓は非常に楽だ。無料の市営駐車場(トイレ付き)があるのもナイス。GWなど繁忙期はフルチンの子供だらけになるらしいが、そこを外して平日キャンプ&釣りって使い方ならかなり楽しめそうな気がする。

さて、悪魔の濁流に果敢に挑戦する日野の人だが、当然ながら何もナシ。僕もちょっとやってみたがダメだねこりゃ。
ということでどうにもならんのは良く分かっているのだが、尾白川にはまた来てみたいので下見を兼ねて少し上流まで見に行くことにした。
吊り橋を渡り、上流の滝まで続く遊歩道(登山道?)を歩いて行くと思いのほか起伏が激しく、かなりしんどい。もっと行って見るつもりだったが、最初の淵に少し竿を出して(もちろん魚信はない)戻ってきた。まあしんどいことはしんどいがなかなか面白そうな川であることは分かった。この夏もう一度来てみたいが夏休み中は混みそうだし今年は難しいかな。9月あたりか。

自然の猛威にあえなく撃沈した我々は車に戻り、作戦を練る。作戦練るつっても予定してた3河川がすべて泥水で、これはもうどうにかなるとは思えなくなってきてるのが正直なところである。

ウグイマン:「どうすっぺえ」
相方:「どうすっぺつってもなあ」
ウグイマン:「これはもう源流か沢しかないか」

そう、増水時でも源流や沢であれば濁りがない場合もあるし、増水のために普段魚が小さい沢に大物が差すこともある。だが、普段釣ってる峡東なら沢の位置も知っているし経験がないでもないが、ここ峡北エリアではまったく土地勘がない。どうしよう。

と、ここで思い出した。昨夜、出撃前に何の気なしに調べてた川のことを。宿泊地からちょっと遠く、情報も少ないために行くつもりではなかった沢のことを。ちょっと強そうだがちょっと間抜けそうな、マグマ大使に登場する怪人の名を持つ沢のことを。

「行ってみるか。✖✖に!」





この沢は尾白川や大武川を調べてるときに偶然ある釣行記で見てちょっと気になったのでGoogle Mapのマイプレイスにメモっておいたのである。
まさかこれが最後の手段になるとは夢にも思わんかった。

行き先を定めた我々は国道20号を下り、一路小武川へ。天気も回復、空はすっかり晴れ渡ってきたので快適なドライブだ。
道をちょっと行き過ぎたが無事沢沿いの道に入る。川を見てみたがこのあたりは他の川と同じようにかなりの濁りっぷり。とても釣れそうに無いが我々の目標は上流部。ともかく車で遡りつつ川の色を観測していく。しかし、参考にした釣行記でも書いてらっしゃるが、この川、下流~中流部は護岸だらけ堰堤だらけでひとつも釣る気になれない。なんでこんな川造っちゃうのかねえ。元々はかなり良さそうな流れだったんだろうになあ。治水を否定はしないがもうちょっとやりようはなかったものかと思わざるを得ない風景が続く。

途中、沢をひとつ越えると心なしか川の色が薄まってきた。

「お、これはイケるのか!?」

期待に胸を膨らませつつ、さらに遡っていくと、徐々にではあるが確実に水色が薄くなっていく。
が、川の状況が良くなるにしたがって道は悪くなっていく笑
コンクリートの舗装は穴ぼこだらけ、それも終わってしまい砂利道になり、さらには土の道に。轍が深く我々の乗ってる軽自動車では腹をぶつけてしまう。仕方ないのでかなり注意しながら穴や深い轍をよけて行くのだが、場所によってはあきらかに歩いたほうが速い有様だ笑
挙句の果てには沢からあふれた水が道をジャブジャブと横切っているwww

相方:「これなんていうゲーム?」(苦笑)

てな感じでそれほどの距離ではないのに随分と時間がかかってしまったが、上流への期待感と絶対に釣るという決意だけが我々のモチベーションだ。

そしてとうとう目的の沢に到着。橋の手前に車を置いて川に入る。

「おおっ!」



入渓点より川を望む


濁りはあるが、これなら釣りになるレベル。イケるかもよっ。
早速仕掛けを用意して川に入る。ここは川幅も無いし、道中や頭上も若干うるさいので330のテンカラ竿に200超のチョウチン仕掛けだ。濁りもあるので糸は0.6号通し、エサはキヂで攻めてみる。
入渓点近くは全体的に平場が多いので少し遡行していくとだんだん落差が出てくる。やはり増水気味なのでところどころにある巻き返しを中心に攻めていくがなかなか魚信はない。うーむダメなのか・・と諦め気分が出てきたところに



キタ━━━━\(゚∀゚ )━━━━!!!!


ゴア沢の岩魚 26cm也

出たのは左奥の淀み


予想以上の大物の手ごたえとこれまでの苦労が重なり、芯から心が震えた(手も震えた)。釣りをしててこれほどの喜びを感じたのは本当に久しぶりのことだ。
あまりに嬉しいのでもう1枚お見せしよう。ボケボケだが。

元気良いです ヒレもピンピン

いやあ素晴らしい。とりあえずノルマ達成ということでお義兄様のためにキープし、あとは楽しく釣るぞと。
報告と自慢のために相方の様子を見に行くと彼も20cmクラスを挙げた模様。よしよし。俺より小さいとは感心なやつだ笑


その後はポンポンと続くかと思いきや、なかなかそうはいかない。居そうなんだがなあ。しばらく釣りあがるが魚信はない。
岩魚だし増水だしで石の下に潜り込んでるかなあと思い、足元の小さい巻き込みから大石の下にそろーっと流し込んでみる。糸が止まったので竿を上げようとするが動かないので岩に引っかかったかと思い岩に擦れないよう手で引き出して見る。ん?なんか付いてるぞこりゃ?
ずるずると出てきたのは25~26cmのイワナ。まるでウナギの穴釣りだw
ちなみに写真は無い汗


その後は川が分かれて細くなり釣りづらかったりなので適当に歩いては良さそうなところを見つけてという感じで釣り上っていく。魚信もたまにあり、相方もぼちぼちと釣れる感じだ。

途中にある堰堤 なかなかの迫力だが底は浅く釣れない

ポンポンと釣り登り、脱渓点である橋まで来た。橋の上になかなか良さそうなポイントがあったので相方が ちょっと釣ってみるとまあまあの型のイワナが出てきた。僕はさらに上流を少しやって見たが出ない。と、ここで

相方:「仕事場(タモ)がない!?」

どうやら遡行中に落としたようだ。まあこういうのはたいてい見つからないが、一応探しつつ入渓点まで戻ることにした。

で、予想通り、まったく見つかることも無く入渓点近くまで戻ってきた笑
最後に少し竿出して帰るか、とやってみると放流サイズのアマゴが顔を出してくれた。人生初アマゴだ。が、写真はない笑
惜しいことをしたもんだ。

という感じでかなり満足で終了。夕刻までまだ時間はあるが前述の通り、道中時間がかかりそうなので早めにあがって清里方面に戻ることに。
来たときと同じように苦労しながら道を下るが、気分はまるで違う。心なしかスピードも速く結構あっという間に降りてくることが出来た。下りだからというのもあるが釣れた楽しさも影響してるように思う。釣りは偉大ナリ笑

さて、清里の下あたりまで戻り川俣川を覗いてみる。

「えーーーーーっ!?」

なんとほとんど濁りが取れて水色がよくなってる。増水も若干くらいで朝とはまるで違う。なんという回復の早さだ。驚愕した。

これを見て釣る気にならないわけがない。まずは橋の下にある堰堤から。と、ここで対岸の製麺工場になにやらノボリが。

「入漁券って書いてあるか?」



今日は早朝に出て、途中気をつけてたんだがノボリが見つからなかったので入漁券を買っていない。釣具屋も閉まってたし。
今更だがこれは買わねばということで一人様800円で入漁券を購入。なんとなく気分がホッとする。
ちなみにここは藤原製麺所(ふじはら、らしい)というのだが、あとでお義兄さんに聞いたところ、ここの麺はかなり美味しく、お土産なんかにもお勧めだそうだ。お米の麺もあり、なかなか面白そう。工場直販もあるので買えばよかったかな。まあ次回は。


堰堤下に戻り釣り始めると入れ食いレベルでポンポンと釣れる。が、全部ルアーサイズのアマゴだ笑
と、そこで堰堤を越えようジャンプする大きな魚体!明らかに20cm以上はある!
かなりしつこく周辺を攻めるが出ない。出るのは相変わらずチビばかり。
結局諦めて堰堤の上に移動したが、ジャンプしてる魚ってのは食ってこないもんなんでしょうか。疑問。誰か教えてくだちいな。

堰堤の上は大岩が転がり、なかなか良いポイントもある。が、相変わらず型は極小。相方はなかなかの型のニジマスを釣り上げたが。このニジマスは初めてざざ虫ワームで釣り上げた(今までは魚信止まりだった)とのことで記念すべき一匹だそうだ笑

だいぶ夕暮れも近くなり、お義兄さんからも電話が入ったのでこの辺で今日は納竿。宿泊地に向かう。途中買い物など済ませ、別荘に到着。
風呂に入ってまずはビール。んーんまい。そしてお義兄さん特製の豚しゃぶで舌鼓を打ち、ビールを飲む。この豚しゃぶがまたすごく美味しいのだ。
ひととおり食事が済んだらウッドデッキに移動。七輪でイワナを焼いて日本酒だ。この日本酒は相方の嫁様のご実家から送られてきたもので、ピンとして少しケンのある灘らしい酒だ。かなり好みの味で魚にも良く合う。

星は美しく、澄んだ空気の中でイワナの炭火焼と美味い日本酒。相方、そして素敵なお義兄さんと素晴らしい夜を過ごし今回の釣行の成功を祝う。いやー幸せだなー。明日も釣るぞー。

<了>