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2010年9月30日木曜日

【釣れない釣り日記】2010年9月最終週・大月葛野川 【テキトーに】



以下、怪しい記憶を元に構成。 

渓流釣りにハマることにしたボクが初の単独釣行。 
9月下旬、山梨県マス類禁漁寸前、笹子川と迷ったんだが若干増水気味の葛野川に。 

ほぼ予備知識無しに猿橋駅で下車。 
徒歩で川沿いを上っていく。 

川沿い写真 

葛野川下流部 





川沿いの田んぼ、彼岸花 










鮎釣り師がいるようなので上流に向かって歩く 

歩く 

歩く 

いつまで歩いても里川風景(汗) 
ちょっと歩けば渓相が見えてくるものと思ってたがずっと変わらず。結局3キロ以上歩いた。 


少し登ってやっとちょっとそれらしくなってきた。少し濁り気味で良さそうには見える。 








どんどん登っていき、川沿いの横道があったのでそっちに進み、川に下りて竿を出してみる。まったくアタリなし。まだ川幅があるので僕の竿では厳しい。フライかルアーなら対岸の淵でつれそうなんだが。 
朽ち果てた自動車を発見。 





あきらめて戻り、ここから少し登って支流に入る 
(後述するがこの先でデジカメをなくしたのでここからしばらく写真なし)
(追記:これ以前の写真はiPhoneで撮影) 

道路沿いの小さな沢に入る。堰下でいけそうな予感。 
とりあえずイクラで試してみるとサクっとアタリ。10cm程度の小ヤマメ。 
その後12cmくらいのヤマメと数尾のアブラハヤを釣り、ここにはチビしかいないと判断。ちっちゃいのですべてリリース、撤収する。 
(ヤマメは一応写真に収めたがここでデジカメを紛失) 

少し登ってみるがかなり降りにくそうなのとやはり狭いので少し戻り葛野川本流を登ることに。 
葛野川の脇の小道に入る。 

登る。 

登る。 

完全に山の中(笑)川に全く降りられない(汗) 

すでにiPhoneの電波も届かず地図も見られないのでどこかにたどり着くのかもわからないが、戻るのも嫌なのでずんずん進む。 

1km以上歩いてやっと舗装道路発見。集落にたどり着く。 
おばちゃんが居たので川の向こうに渡る道を聞いて進む。 

橋のところでなかなかよさそうなポイントを見つけるも草ボーボーで下りられず。 
橋を渡って進むといかにも釣り人が駐車しそうな場所と川に降りれそうな道を発見! 
おりていくと釣り人が入りそうな場所ではある。キャンプ跡があるのは微妙だが。 
上流はなかなか良い雰囲気。 

とそこに上流から戻ってくるおじさん釣り師。 
声をかけてみると、ハヤばっかりで全然ダメとのこと。増水でウエーダー着てても上流に登れないらしい。 
しかも先週笹子川で25cm級のヤマメを14尾上げたとのこと。 
笹子川にすれば良かった・・・・orz 

少し下流につり橋があるとこならいけるかもしれないと教えてくれたので、日没まであまり時間がないが行ってみることに。 

着いてみるとなかなかの急斜面であったがそこはズズズと降りる。 
なかなかよさそうな雰囲気はあるが何しろボサがすごい。慣れてない初心者のボクには非常につりにくい。 
案の定何度かひっかけてしまい、シカケ作りに時間をとられる。結局ダメ。 
薄暗くなってきてハリスが見えなくなってきた(0.3号とか暗くなると全く見えない)ので納竿。 

道に戻るがここからまた歩いて戻るのはさすがに厳しいなと思ってたらバス亭を発見。バスも15分も待てば来そうだ。 




ここで近所のおじさんに「どうだった?」と声をかけられる。 
いやーダメでしたと言うと「そっかー今日はいけそうな感じしたけどな」と。すみません。腕がないんですorz 

「おっちゃんはこの辺では釣らなくてこの辺で川虫とって、ダム上の源流行くんだよ。でかいのいるよ。行くの大変だけど」だそうだ。友達になってください!おじさん! 

てな話をしてるとバスが通り過ぎそうに汗 
おっちゃんが「止めればいいよ」というので無理やり止まってもらって乗り込み、猿橋駅へ。 
バス代が500円ほど。猿橋駅前で運転手さんにバス代を少し浮かすテクを学ぶ。次回はそうします。 

ということで初の葛野川、釣果はイマイチながらなかなか面白く、勉強になりました。