当ブログについて

相互リンクご希望の方は当面コメントでURLと「相互リンク希望」など明記して下されば対応します。
ブログ名称、ハンドル名などは予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。

ラベル 海釣り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 海釣り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年8月21日火曜日

【またしても】2012年夏の釣りを並べてみる前編【サボりがち】

八ヶ岳釣行以来またすっかりブログをサボってます汗
今から釣行記を書こうにも最近の釣行はあまり写真を撮っていない上、記憶がかなり欠落してるため、今回はとりあえず残ってる写真をなんとなく並べつつ簡単にコメントをしていくということでお茶を濁す方向で行きます。

----------------------------------------

6月下旬 葛野川ツイン釣行

八ヶ岳にも一緒に行ったいつもの相方、日野の人とともに葛野川へ。
割と増水気味で、前半に20cm上のまあまあなのをバシバシと釣ったような気がするが写真もないしあまり覚えてない。後半は全然ダメだったような。

当日の相方のブログ

6月下旬(翌日) 鶴川ツイン釣行




翌日は鶴川へ。当然増水。
黒田川の上辺りから入渓して釣り上ったがあまり数は出なかった。まともなサイズは3尾程度だったと記憶している。


あまりサイズの出ない印象の鶴川だが、なんと今季最大の28cmヤマメをゲット。
対岸の岩壁沿いの深みを狙ったんだが手前の流れが速くなかなか入らず、何投目かでうまく底に入った瞬間にズンっときた。これはうれしかったなあ。
自慢せねばと思い、数十メートル上流の相方の所に行ったら28cmのウグイを釣り上げていた笑


並べて撮影しようと思ったんだが、僕がうっかりウグイをリリースしてしまった。残念。

この後はなかなか良型が出なかったが、中州のあるポイントで木の下の竿抜けしそうなところで25cmのヤマメがヒット。なかなか良い引きで楽しませてくれた。(写真はナシ)

夕方、用竹の辺り?で釣り人と出会いお話をして退渓。戻り方を教えてくれてとても助かったな。


当日の相方のブログ
http://soundcocktail.blogspot.jp/2012/07/blog-post_09.html

7月上旬 鶴川単独釣行

この日は久々に独りで原チャリ釣行。


この日は朝マヅメは狙わずのんびり出たので、まずは恩方町の「パン生活」で朝食を。ちょうど上野原への中間地点くらい。



チキンバーガーとアップルパイ?を購入。
ここのパン屋は味が良いのもあるが、スタッフが若く、また制服がとても可愛いのが良い感じ笑
あ、この店はパンを買うとコーヒー1杯サービス。店内の席またはウッドデッキのテーブルで食べられます。外の席には灰皿も。


朝飯の後は陣場街道から和田峠を登る。写真は和田峠の一番上の茶屋。平日はクローズ。
陣場山頂上への登山道がある。

鶴川に到着。
前回と同じルートで釣り上る。



まずはチビっ子ヤマメ。




少しサイズアップ。


と思ったらウグイ。


キタ!と思いきやゲジ。


上のニジマスは写真中央、流れの手前の巻き返しから出た。



またしてもウグイ。


この辺はなかなか渓相が良い。


歴代最小クラス?


なかなか良型がでませんね。




ウグイでシメ。

何故か独りで行くと型が落ちるような気がする。気のせいだろうか?



7月上旬 東京湾LTアジ釣行

音楽仲間の女性と、彼女が仕事先でお世話になってる90過ぎのおじいちゃんとアジ釣り。
おじいちゃんを迎えに行き、電車で金沢八景へ。



釣り船弁天屋さん。
船長をはじめ、皆さん良い方で初心者の僕はずいぶん助かりました。


僕の釣果は中型のアジ3尾に小型のカサゴ。イマイチ笑
主役のおじいちゃんがなかなか釣れなくて焦りましたが終盤に見事釣り上げひと安心。
楽しかったです。たまには海もいいか。



7月下旬 鶴川・仲間川単独釣行

この日も独りで原チャリ釣行。なんと早朝3時に出発とガチで朝マヅメ狙い。
初戸?から入渓。



真っ暗だw


またしてもチビっ子から。
まだ暗い。


だんだん夜も明けてくる。
が、寒い。夏だというのに非常に寒い。

夏に涼しいのではなく寒いというのは非常にむかつく。あまりに寒いので耐え切れず狙っていたゴルジュなポイントも捨てて里川へと降りてきた。



仲間川下流~中流部


まずは極小ヤマメがヒット。このあとはチビハヤアタックが続く。


のんびりした感じ。



この護岸の下から…






ホイっと。頭上が藪なんで上げるのに難儀したな。
体高のある綺麗なヤマメで嬉しかった。


この後、テニス場辺りから渓相良くなるもなかなか良型は出ず。
天気も崩れ、土砂降りに笑
川もみるみるうちに増水し、色も茶色くなってきたのでしばらく雨宿りして帰宅したのだった。

-----------------------------------

ちょと書き疲れた(思い出し疲れた?)ので一旦ここで休止です。

2011年11月28日月曜日

【釣り日記2011】東京湾ハゼ釣り大会2011.11.23(晴れ)【海釣り素人】

今回はなぜか海釣り。

お友達が仕事してるお宅のおじいちゃん(91歳?すげー元気)が釣り大好きな方で毎年11月23日勤労感謝の日に行われるハゼ釣り大会に参加するということで僕もご一緒することとなったのだ。
といっても実は今回が2回目。昨年も参加してるが釣果はイマイチ(たったの7尾)だったので今回はリベンジである。

とりあえず4時起床、始発にのっておじいちゃんのご自宅へ。玄関でベルを慣らして「おはようございます!」つてドアを開けたらおじいちゃんが目の前に座ってたのでビビった。
どうやら待ちきれなかったようである。カワイイ笑
タクシーで駅に向かい、電車で門前仲町から深川の釣り宿に向かう。

釣り宿「富士見」



すでに参加者がいっぱい。早く着いたのでまだまだこれから人は増えそうだ。
やはり全体的に年齢層は高めだが中には30前後や子供の姿もある。当然ながら釣りギャルはいないw 元釣りギャルが数名。

とりあえず出がらしなお茶を頂いて、大会にエントリーする。
参加料を支払い、席(つーか乗る船)を決める抽選番号を貰う。ハリス付きの袖針も1セットサービスでもらえる。おじいちゃんはオモリを買ってた。僕は去年使った天秤オモリがあるので問題ない。ポイントは砂場のため、根掛りはほとんどないので仕掛けのロストはあまりないのだ。
船は2種類で昔ながらの渡し舟みたいなネリ船というちっちゃい船と漁船みたいな若干大きい船。
ネリ船はリール禁止。
今回はネリ船が2艘、大きいのが3艘出るそうだ。

ここで仕掛けについて解説しておこう。
船からのハゼつりの場合、仕掛けは簡単で、天秤オモリか中通しオモリに40センチくらいのハリス(0.8~1号程度)、袖針4~5号1本か2本(2本の場合は枝針にする)、餌は青イソメが基本。これだけ。
問題は竿なんだが、これも結構テキトーで細めのロッドならたいてい何でも使える。キス竿とかバスロッドとか。ただ竿先はやわらかい方が食い込みがよくアタリも取りやすいのでどんなんでもいいというわけでもなさそう。逆にペナペナなワカサギ竿なんかでも問題ないらしい。
また、マニアな方々はハゼ釣り専用の中通し竿を使う方も多い。江戸和竿というやつで、先ほど書いたネリ船に乗る方は皆さんこれ。手元に仕掛け巻きが付いてて糸が巻いてあり、手元の穴から糸を入れ竿先から出して使う。本来は竹製だが最近はグラス、カーボンなどの素材もあるようだ。
なかなか渋くてかっちょいいが仕掛けを上げるのは若干面倒である。竿を置いて手で手繰るか、フライロッドの要領で手元で引っ張って足元にたるませていくことになる。リールの方が圧倒的に楽だw

というわけで今回は僕はバスロッド(ちょっと硬いかなとは思ったが)、おじいちゃんも細身のリール竿でトライすることにした。
ということは必然的に大型船である。

皆さんそろったところで釣り宿の社長がルール説明。
といっても単純で、要するに大きさ関係なしでマハゼをいっぱい釣ったやつが勝ち。ダボハゼなんかの外道は除外。勝負はあくまで数だが大物賞も用意したので大きいのを釣ったら持って来いとのこと。(ちなみに20cmを超えるハゼはケタハゼと呼ばれて珍重されるらしい)
で、ここで船の抽選となるがグループで来てる人は大型船の3号船と最初から決まっているので抽選なし。早速船に乗り込む。

というわけでおじいちゃんと一緒に乗船し出航。おじいちゃんはちょっと足が悪いので乗船が心配だったんだが、富士見の若い衆が助けてくれたのですんなりいった。
さて、これでやっと釣り開始となるわけだが、実は去年乗った船も3号船。なぜか分からないが、去年は僕以外の方々も含め、全体的に釣果がイマイチだったので少し心配である。



乗船の様子、的な。何がどうということもないが。一応ライフジャケットを着る。

船は運河をくだり、隅田川河口付近のポイントへ向かう。去年もそのあたりでやったんだがイマイチで、結局最後は木更津沖までいったんだよなあ。で、帰りに酔ってゲロゲロ撒き餌をまいたw
今年は最初から行かないことに決まってるのでまあ安心である。でも一応酔い止めは飲んでいるw

さ、まずは第1のポイントに到着。船長の合図で一斉に竿を出す。
僕の仕掛けは道糸1.5号 天秤オモリ、ハリス0.8号、袖針5号+枝針で4号、という感じ。
こんな感じ)
2本針は手返しが悪くなるが、今回はとりあえず1、2尾釣るまで2本でいってみることにした。ポンポン釣れる様なら枝を切っちゃえばすむことだし。
餌はアオイソメ、船長によると2センチくらいに短く切って2つくらいつけるとよいとのこと。おそらく長く垂らすと尻尾だけ食いちぎられるし、短く切ると見えにくくてアピールしにくいので数を付けるという事だと思う。

やり方としてはいったんオモリを底に付け、そこから少し持ち上げて底を小突くような感じで誘いをかける。ガツっと食えば手元にプルプルっとアタリがくるんだが、集中していればプルプルの前にクッっていう感じの感触があるとも言われる。

ひとつめのポイントでは誰にもアタリがないようで、すぐに「はいー竿上げてくださいー」で移動。
今回のような船からのハゼ釣りの場合、竿出す→釣れれば続行、釣れなければ竿上げて移動、というのを延々と繰り返す。船長の判断に非常に(というより全面的に)左右されるわけだが、おそらく底に張り付いたハゼに魚探はきかないだろう。ここ数日の傾向などを頼りにしてるんじゃなかろうか。他の船とも頻繁に情報を交換しているようだ。



てな感じで少しずつ移動し竿を出すのだがサッパリ釣れない。他の人も殆ど釣ってない。昨年の悪夢が蘇る(大げさ)。でもまあ、まだ午前中で少しひんやりするものの天気はよく日差しは気持ちいいし楽しいことは楽しいのだ。
でもやはり釣りたいものは釣りたい。ポツポツと釣り上げる同乗者も出始めた。

僕「うーむアタリがないなあ。そっちはどうですか?」
おじいちゃん「ぜんぜんだねえ」
僕「でも気持ちいいですねえ」
おじいちゃん「そうだねえ」
などとゆるーい会話を交わす。

こういうときは何かを変えてみるのが釣りの常道。思いついて念のために持ってきていたミミズを枝針に付けてみる。
ハゼにミミズ?と思われる向きもあろうが、ハゼは海水域だけでなく汽水域の魚。淡水餌の代表であるミミズもありえる話だ。いちおう隅田川ですし。
おじいちゃんも「ダメだっ」つって竿を中通しに変更。あまり関係ないような気もするがw

このあとは僕もおじいちゃんもしばらくアタリがなかったが2時間くらいし経ったかなー。来ました。プルっていうかわいいアタリ。だがハゼは食っても全然引かないので型が小さいと針についてるのかどうかさっぱり分からないw
どうかなーと思いながら上げてみるとぼちぼちの型がでろーんと上がってきます。相変わらずやる気ねーなオメーはww

って本来ならここで写真があるはずなのだが完全に忘れてた笑

この後はお台場に出て何箇所かポイントを回る。このときは結構風が冷たくて寒かった。



フジテレビが見える。
天気は気持ちいいがお台場方面はいまいち釣れず。


結局その後はダメだってんで隅田川を遡って日本橋あたりまで行ったのかな。
途中スカイツリーが見えたので写真とろうと思ったら船が曲がって見えなくなったな。

ポイントはこんな感じ。



そんなわけで釣り再開。最初ので食ってたのはミミズの方だったんでその後もミミズ+アオイソメで責めるがアタリはぽっちらぽっちら。単にアタリがとれてないのかもしれない。判ると思うんだけどなあ。まあもう少し調子の柔らかい竿の方が判りやすいかなとは思うけどね。トラウトロッドくらいがよさそうだな。



ハゼ釣りを楽しむ?おじいちゃん。なかなか決まっている。

んで、そのままあまり釣れないまま15時を迎え終了。結局5尾しか釣れませんでした。去年より少ないやんけ。おじいちゃんもあまり釣れず

「ハゼ釣りはもういいや」
「今度はアジにしよう」


さすがにやる気なくなっとるww

帰港すると豚汁サービス。まあまあうまい。(写真忘れたw)
で、表彰式。(詳細な結果はこちら


大型船1位は66尾。まあ僕の5尾とは比べ物にならんがハゼ釣りの数としては少ないといっていい(ネリ船の1位は109尾)。みんないまいちだったのね。
とはいえ、多く釣ってるのは軒並み2号船とネリ船。去年もそんな感じだった。順位は横取り方式というので決めるのでどの船でもチャンスはあるんだけどさ。ってまあそれでも3号船で20尾釣ってる人はいた。といっても竿2本だしてたけどね。上位陣は皆2本出してたのだろうか。

とまあそういうわけで2年連続で不発のハゼ釣り大会なのであった。
多分来年は行かないだろうと思うww

あ、今回の釣果です。(帰り際にまったく魚の写真がないのに気づいて慌てて撮った)


すでに1尾お亡くなりにwwww