ちなみにタイトルがあっちのブログと被っているが、エクスプラミネーションマーク(!)がひとつ多いことからも分かるように使い出したのはこっちが先である。
2011年は仕事が忙しく解禁日をスルー。初釣行は単独で笹子川へ、2012年は日野の相棒と2人で解禁日に笹子、そして浅利川へ行ったのだが今年はどうするべえと。
色々悩んだ結果、とりあえずメインフィールドである葛野川に行くことに。
まだ真っ暗な中、葛野川上流部に到着。狙っていた入渓点ではすでに他の釣り人が準備を始めていたので別の場所に移動、どこも先に入られてるかと心配したが無事第2候補の場所に1番で入渓流することが出来た。
川に下りたがは夜は明けず、まだまだ暗い。早く釣りたくてしょうがないがいかんせん目印がまったく見えない暗さだ笑
暗い川は危険もあるのでおとなしく待つ。
ぼちぼち見えて来たかな、ということで実釣開始。
と、ほどなく1尾目がヒットした。
小さめのヤマメ君。君が第一号だ。15cmくらいかな。
と、しばらくすると日野の人が
マジか笑 まだ始めたばっかりじゃねえか笑
一応ひととおり軟調竿の扱いのコツを教えてみたがどうも心もとない。だいたい持った時点で重いとか言ってるし。120gの竿で重いとか言うな笑
今回の葛野川、夏場に比べ水量が少なく遡行は楽だが、深いポイントが少ないので大物の予感は薄く、実際、ルアーサイズということはないが15cmクラスが多い。
それでもゆっくり釣り上って行くとぼちぼちとサイズもアップし、アベレージサイズを8尾ほど釣ることが出来た。
僕は数よりもサイズと手応えの人なのでちょっと物足りないがまあ解禁でいきなり大物というのもなかなか難しいのかな、とは思う。来期は大物を狙える釣り場を真剣に考えてみるかな。
写真はそんな中で出てくれたチョイサビヤマメ。
17-18cmくらい。鮮やかな夏ヤマメも良いが冬を越したサビヤマメはよりカッコいい。
解禁とはいえあまりガツガツせず、のんびりと3時間ほどかけて釣り上っていくのがいい感じだ。
と、日野の相棒を見ると、ポンポン釣り上げてはいるがどうも悩ましい雰囲気。釣れてないわけではないがチビが多く、サイズが出ないようだ。
彼を撮影してみた。右奥にいるがこの距離でも哀愁を感じる。
川を上っていったが、通せないところまで来たので車に戻り、最上流のポイントへ。
ここは車も置きやすく、入渓も比較的楽な場所なので絶対人が入ってると思ったんだがなぜか誰もいなかった。
だが、どうも魚がいない。夏には泳いでいるのがウヨウヨと見えこともあるのだが、何処に行っちゃったのか。
彼の背中にさらに哀愁が漂う笑
人のいるとこで釣るのが嫌いなのだ。
まあ奥多摩川の解禁風景に比べればずいぶんマシだとは思うのだが。
(奥多摩がすべてこういう風景というわけではもちろんない)
いくつかポイントを回ってみたが釣れない。風も非常に強くなってまともに仕掛けを流すことすら厳しくなってくる。(春一番が吹いたらしい)
風で仕掛けはロストし放題だし、どうにも釣りにならないので川を変えてみた。だが、どの場所も魚が出そうに見えないので僕は竿を出さないで相棒の釣りを見てた。全然釣れる気配がなかったが最後の最後に鶴川の堰堤でちょっと竿を出したらチビヤマメが釣れたのでここで納竿。
まあ大満足とは言えないがやはりそれなりには楽しい釣行であった。まあ解禁は儀式みたいなものだしとりあえずボウズでなかっただけ良しとしておこう。
20cmを超えないというのは精神的にはボウズに近いものはあるが。
■釣行情報
釣行日:2013.3.1(金)
場所:葛野川、浅利川、鶴川
天気:晴れのち曇りのち小雨
■仕掛け
竿:下野 青峰軟調630
糸:フロロカーボン0.6号+DUEL X-TEX鮎0.2号、YGKよつあみ隠れ沢0.3号
錘:ガン玉1号~2B
針:カッパ極7号、オーナー山女魚7号、サクラ印釣針8号
餌:キヂをメインにサブでブドウ虫
■釣果
17-18cmクラスを8尾、小物多数
どうも、Tetsuですよ(・∀・)ウグイマンさんお久しぶり!
返信削除ついに今期も開幕ですね~
お互い頑張りましょう(゚∀゚ )
さっそくヤマメに逢えて何よりですね
私も早く逢いたいなぁ~
と、思うほど遠のいていく気が(ρw-).。o○
twitterにもこちらにも返信ありがとうございます。
返信削除今年こそは尺ヤマメを!と意気込んでおります笑
解禁時は私も良い型が出ない状況が続きましたがサビの入った山女魚は良いですね♪
返信削除私も今年こそは尺山女魚を仕留めたいと思います!