前回の釣行では非常にバラシが多かった。
原因は定かではないが、とりあえず鈎がナマってるかどうかは随時チェックしているし、そもそもよくロストのため交換するのでナマっているはずがない笑
前回使用したのは主に「アマゴ半スレひねり5号」でいわゆる狐型(角型)。どこかで狐型の方が根掛りしにくいと聞き、感覚のなまってる初期シーズンはこっちの方が安全かなと思ったのだ。
とりあえず袖型との違い、特徴を調べて見ると一般論的には
狐型:かかりやすいがバラしやすい
袖型:かかればバレにくい
ということらしい。
なるほど、とは思うが、昨シーズンの釣りでは狐型(半スレひねりも含む)と袖型を併用していたが特にバラしの多寡は感じていなかった。鈎による違いまで気付いていなかっただけかもしれないが。
昨年との違い、となると一番大きいのは竿だ。
前にも書いたが、昨年は主に6.3メートルの硬調子(硬々調子に近い)でかなりピンとした感じの竿だったのに対し、今シーズン解禁ではクネクネした軟調竿を使用している。
あくまで想像だが昨年の硬調子の竿ではアワセでガツンと針に力が加わっていたのに対し、軟調竿でのアワセでは竿先のシナリで力が吸収され、鈎にかかる力が少なくなってしまったのかもしれない。
言い換えれば狐型と袖型でバラシの違いが出なかったのは竿が硬かったためで、竿が柔らかくなって初めてその違いが顕在化したのかもしれない、ということだ。
まあ実際のところはわからないが、当面は軟調でやろうと決めているので今後は袖型と併用しつつ違いを見極めていこうと思っている。
軟調竿でのアワセについてもタイミング、強さなど考えた方が良さそうだ。
まあでも、結局バラシが多かったのは下手なだけでどっちでも同じやん!
という結論になりそうな気も笑
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■参考にさせていただいたサイト(多謝)
鰍工房 手作り小品工芸 工作日記
力学的な視点も絡め、研究熱心さが感じられる。道具立ても渋い。
コータローの本流釣り道場
本流釣りを中心に仕掛けについて細かく考察されている。
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渓流釣師の皆様、よろしければご意見をお願いします。
意見でなくとも、愛用の鈎を書いて頂くだけでも嬉しいです。
ウグイマンさん、お晩です ω・`)ノ ヤァ
返信削除何やら悩んでいるようで、釣りってのは悩み出すと切りがないですよね(・∀・)
ここで私の経験談を一つ
山岳渓流に胴調子の竿を持ち込んで、尽くバラしました
イワナの首振りで鉤が外れるんですよ。
で、先調子で高硬調な天平を使うと、バレないんですね。
本流などでは逆に、胴調子・軟調気味の竿が良い感じです。
小河川や山岳渓流で掛けると、魚は底に差して首を振る。
本流でのヤマメは、一気に下る。
首振りは先調子で、一気に下る魚は胴調子で受け止める。
所謂、適材適所、実感しました(・∀・)
しかしまぁ、後二ヶ月もすれば、魚も瀬に出てきてバクっと行きますぜ。
参考にならなくて申し訳ないヾ(^-^;)
>Tetsuさん
返信削除なるほどですなー。さすが本流師。
確かに言われてみれば山では潜り込み本流では下る印象ですねー。
となると、僕のやりたい「支流で長く食わせこむ釣り」でもTetsuさんの仰るような先調子+硬調な竿がよいのかもしれません。
となると「渓秀」「渓峰尖」あたり(天平もいいですね)?
それとももう少し胴調子寄りで「渓隼ZZ」「翠隼ZI」あたりか?
いずれにせよ今の僕には買えないんですが笑
SHIMANO渓流竿 ロッドキャラクター
http://fishing.shimano.co.jp/product/s/rod/keryu_characteristic.html