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2012年1月27日金曜日

【帰省日記】中央線で東京~岐阜【後編】

(続き)

さて、トンネルを抜けるといよいよ木曽川が見えてくる。

薮原駅を過ぎたあたり


宮ノ越駅付近



このあたりはもう少し落差のある川を想像してたのだが意外と平たい。
冬季で水量が少ないというのもあるとは思う。
宮ノ越から原野あたりでいくつか支流を渡る。電車が動いているのでなかなかうまく写真が撮れないのが残念だ。


支流



水量が増えれば石が多くて面白そうな沢だ。魚がいるかどうかはわからないが。

木曽福島を過ぎるとちらほらと淵も見えてくる。


魚が着きそう。



淵。でかいのいるかな?

木曽路深く入るにしたがって雪も段々増えてくる。駅のホームは真っ白。




十二兼駅~南木曽







南木曽周辺の地図

写真を拡大していただくと判るが、「つまご」という地名がある。漢字で書くと「妻籠」となるがこれは隣の「馬籠」と共に有名な中山道の宿場町で、なかなか良いところである。
「夜明け前」で有名な島崎藤村の故郷である馬籠宿も観光にはよいが僕のオススメは妻籠宿。妻籠宿はかなり本気で当時の町並みを保存しており、そのためには電柱も立てないという程徹底している。渋ーい宿でイワナやアマゴ料理も食える。
妻籠宿、馬籠宿は南木曽駅から旧道をテクテク歩いてもいける。ちょっと遠いけど途中「男滝女滝」という美しい滝も見られる。
ちなみにちょうどここらあたりが長野県と岐阜県の県境で、妻籠宿は長野県、馬籠宿は岐阜県側である。

さて、やっとこさ岐阜県に入る。我が故郷。
このあたりから徐々に僕の知ってる木曽川の雰囲気に近づいてくる。

田立付近の木曽川

いかにも本流という感じ。
雰囲気は奥多摩川に近いが、水の色は濃緑色。下流に行くともっと緑色が強くなる。


落合ダム。ブラックバスがいそうだ笑

てな感じで中津川駅到着。
こっから先はほとんど木曽川が見られないので、写真はこれにて終了とさせていただく。恵那峡の写真なんかも載せられればいいんだけど電車が通ってないんだから仕方がない苦笑。
まあたいして面白い写真もなくただダラダラと並べただけだが、川を見ながらの帰省はなかなか楽しかった。次回もこれで帰ろうかな。夏あたりに。
その時は釣竿持って途中下車だな笑。

<了>

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