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2012年1月20日金曜日

【帰省日記】中央線で東京~岐阜、【前編】

1月も終盤に差し掛かってきました。もう1ヶ月ちょっとで解禁ということで待ちきれませんなー。
で、本来なら来るべきシーズンの釣りについてほにゃらら書こうかという時期なんですが、正月に実家に帰省した時の写真が放置されてたんで、いまさらながらアップしていこうかと。

行きはiPhoneの電池切れであまり写真が撮れなかったので帰りの写真がほとんどですが、ここでは時系列を無視して東京~岐阜の順で貼っていく事にします。また、車窓越しの写真が多く鮮明度に欠けるがご勘弁いただきたいと思います。

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2012年1月1日、朝8時ごろ東京を出発!

大晦日は宴会が入ってたこともありあまり寝てない。そして寒い。

高尾で乗り換えて中央本線に。この辺は上野原、大月、笹子など昨年の釣行で何度も通った見慣れた風景。特に春の笹子はほとんど電車釣行だったので、なんとなく懐かしい。まだ1年も経ってないんだがなあ。

笹子から先は何度か通ったが割と未知の世界。まあ何度も通ったことはあるが夜だったり寝てたりすることが多かったしなー。
笹子トンネル(結構長い!)を過ぎるといきなり川だ。


日川という川で、魚影は結構あるらしい。川自体は甲斐大和駅からすぐだし、上流もなかなかよいらしいので一度入ってみたい川ではあるが、トンネルから先は岐東漁協ということもあり行きそびれている。今シーズンは一度トライしてみよう。
写真は電車から上流側だが、下流側はもう少し川幅もあり、迫力ある流れだったように思う。

ところで、甲斐大和を過ぎるとまた長いトンネルがあるのだが、その真ん中辺りに一瞬だけトンネルが途切れるところがある。あまりに一瞬なんで写真が撮れなかったが、この場所は谷になっていて小さな沢が流れているのが見える。
あとで調べてみたら深沢という場所で、魚影もあるようだ。ここにも一度行ってみたい。

また、写真はないが塩山の手前の川もなかなか良さそうだった。
それ以外には特筆すべきものもなく甲府に到着。乗り継ぎに時間があったので立ち食いのラーメンとカレーを食う。食券の自販機で小銭のお釣りを取り忘れるが次に入ってきた兄ちゃんが渡してくれた。正月から有難い事である。つーか正月から何食ってるんだか。侘しい。

甲府から先は特に面白い川もなく(このあたりは良い川は多いのだが中央本線と交差してないのだ)、諏訪湖など眺めつつ塩尻へ(1時間40分くらい)。この駅では帰りに立ち食いでわさび漬けそばを食った。あったかい蕎麦にわさびと山菜を和えたものが乗っかっており、ピリっとした風味がなかなか美味かった。麺自体も東京のものより美味しいし、出汁も効いてる。実家周辺の蕎麦に似てるな。







写真を撮る前に食べ始めてしまったw
あまり美味そうに見えないけど美味しいんですよ

 

入り口が非常に控えめw ドア半分の幅しかないため、見落としやすい。


塩尻から中津川行きに乗り換え。ここから先はJR東海のため、やたら乗り継ぎが悪い場合があるようだが、この日は割とサクサク。

いよいよ木曽路である。こっから先は山ばっかりなんでとても楽しみである。
まずは木曽平沢、奈良井あたり。
奈良井は中山道の宿場町であり、中山道の宿場町生まれの僕としてはなんとなく親近感がある。

 


いわゆる里側風景である。川は信濃川水系奈良井川。
どっちかというと鮎っぽいが、似たような形相でも山梨辺りと比較すると気温は低いのでおそらくアマゴの川だろう。笹子中流みたいな感じかな。と思ったが上流にダムありでやはりアユが中心か。そしてなぜかヤマメの渓らしい(奈良井川漁協)。

奈良井川は奈良井駅の西で山に別れていく。この辺りは渓相もよくなり、また釣りやすそうな雰囲気だ。この先は短いトンネルに入るが、ちょうどこのあたりが分水嶺になっており、トンネルを抜けると木曽川が現れることになる。

余談であるが、塩尻-中津川間の駅はほとんどが無人駅で、車両も単線のワンマン制だ。ワンマン制のため、一番前のドアしか開かない。単線のために駅で行き違う車両を待つ時間が長く、外に出て写真を撮りたくてもできなかったのはちょっと残念だが、冬場はドアが開くと寒いので有難かったりもする。
今回は時期が正月のため制服の女子高生をあまり見かけなかったが、冬場に中央本線に乗るとなかなか面白い。塩尻くらいまでは普通に短めのスカートに生足、ソックスなのだが標高が上がり、山の中に入ってくるにしたがってスカートの下に体育用のスパッツ着用が増えてくる。さらに寒くなるとジャージ姿が増えてくるのだが、あの、スカートの下にジャージというのはいかがなものだろうか。日本の制服大好きな海外の人が見たらびっくりするだろうな笑
この防寒制服ファッションは木曽を過ぎ、恵那辺りで通常の形に戻ってくる。
たかだか2、3時間の間に女子高生のスカートの下で気温の変化を感じとれるというのはなかなか面白い笑


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さて、ちょっと疲れてきたのでここらでインターバルといたします。続きはなる早で。

(続く)



2時間くらいの乗車中、ひたすらしゃべり続けていた(おそらく)ブラジル人の子供。お父さんに何度も注意されてたが黙ることはなかったw




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